〇配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律(平成十三年法律第三十一号)

最終改正：平成二十五年七月三日　法律第七十二号

　目　　次

　　第五章　雑則(第二十三条―第二十八条)
　　第五章の二　補則(第二十八条の二)

第一条　……この項及び第二十八条の二……

※１：第五章の次に次の一章を加える。

　　　第五章の二　補則

　（この法律の準用）
第二十八条の二　第二条及び第一章の二から前章までの規定は、生活の本拠を共にする交際（婚姻関係における共同生活に類する共同生活をを営んでいないものを除く。）をする関係にある相手からの暴力（当該関係にある相手からの身体に対する暴力等をいい、当該関係にある相手からの身体に対する暴力等を受けた後に、その者が当該関係を解消した場合にあっては、当該関係にあった者から引き続き受ける身体に対する暴力を含む。）及び該当暴力を受けた者について準用する。この場合において、これらの規定中「配偶者からの暴力」とあるのは「第二十八条の二に規定する関係にある相手からの暴力」と読み替えるほか、次の表の上欄に掲げる規定中同表の中欄に掲げる字句は、それぞれ同表の下欄に掲げる字句に読み替えるものとする。

第二十九条　……保護命令（前条において読み替えて準用する第十条第一項から第四項までの規定によるものを含む。次条において同じ。） ……

第三十条　……含む。）又は第二十八条の二において読み替えて準用する第十二条第一項（第二十八条の二において準用する第十八条第二項の規定により読み替えて適用する場合を含む。）……

　　附　則（平成二十五年七月三日　法律第七十二号）　抄

　（施行期日）
１　この法律は、公布の日から起算して六月を経過した日から施行する。