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コンソールビューの使用

このページは、AptanaのJavaScriptデバッガのコンソールビューを使用する方法について説明します。

目次

概要

指定時に変数やオブジェクトの値を見つけるためにコンソールビュー(下記参照)を使用します。値がコンソールに書き出されます。

Image:consoleView.png

手順

このセクションでは、一般的なログのタスクを実行する方法について説明します。

コンソールビューに新しいログメッセージを追加する

コンソールビューを使用する場合、実行にはデバッガの設定が必要なります。ヘルプデバッガの実行を参照してください。

コンソールビューに新しいログメッセージを追加するには:

  1. 適切なAptanaのエディタでファイルを開きます。
  2. 関数またはコードの中のいずれかに移動、ログメッセージを追加する。
  3. コードに次のコード行を追加します: aptana.log(logMessage);. logMessage をコンソールビューに出力したいメッセージにする必要があります。 (e.g. aptana.log("Now is " + tDate);).
  4. ブラウザでコードをデバッグ実行するためにデバッグボタン Image:iconDebug1.png をクリックします。

追加したログエントリは、実行されるとコンソールビューに出力されます。コードの実行を停止するには 終了 ボタンImage:iconTerminate.png をクリックします。

その他のログメッセージを追加する

window.dump()

また、コンソールに出力するには、aptana.logに加えてwindow.dump()を使用することができます。 window.dump() コマンドは、現在、多くの一般的なJavaScriptツールキットと互換性があります。

aptana.trace()

コンソールにスタックトレースを生成するaptana.trace()コマンドを使用します。

関連項目